アルペン
Alpine Skiingアルペン佐々木と皆川が五輪代表決定
アルペンスキーのW杯は17日、スイスのウェンゲンで男子回転第5戦を行い、バンクーバー冬季五輪代表に佐々木明(エムシ)と皆川賢太郎(竹村総合設備)が決まった。全日本スキー連盟の児玉修ヘッドコーチが「佐々木と皆川が内定」と明言した。18日にも正式発表される。
皆川はフリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子(北野建設)と夫婦での五輪出場となる。
皆川は合計タイム1分42秒77で今季自己最高の20位、湯浅直樹(スポーツアルペンク)は1分43秒38の25位で、佐々木は1回目に途中棄権した。このレースまでの結果で割り当てられる五輪出場枠が日本は「2」となり、今季のW杯成績で五輪代表を選考。最優先の選考材料となる15位以内が唯一ある佐々木と、W杯得点が18点で湯浅の14点を上回った皆川が代表に決まった。
他国の枠が選手不参加などの理由で日本に与えられ、湯浅が追加選出される可能性も残されている。
イビツァ・コステリッツ(クロアチア)が合計1分40秒34で、2008年12月以来の通算10勝目を挙げた。
[2010年1月18日2時35分]
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