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真央SP2位、美姫4位/フィギュア

SP歴代最高得点を記録した金妍児((撮影・上田博志)
SP歴代最高得点を記録した金妍児((撮影・上田博志)

<バンクーバー五輪:女子フィギュアスケート>◇23日(日本時間24日)◇パシフィック・コロシアム

 ショートプログラム(SP)で、浅田真央(19=中京大)は、SPで初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させるなどの会心の演技。73・78の高得点をマークし2位につけた。浅田の直後に登場した金妍児(19=韓国)が、ノーミスの完ぺきな演技。自身の世界最高を塗り替える78・50をたたき出しトップに立った。最後に登場した安藤美姫(22=トヨタ自動車)はジャンプの回転不足があり4位にとどまった。長洲未来(16=米国)は6位、鈴木明子(24=邦和スポーツランド)は11位だった。

 [2010年2月24日23時53分]


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