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グルジアは国旗、腕に喪章で行進/開会式

<バンクーバー五輪:開会式>◇12日(日本時間13日)◇BCプレース

 開会式当日にリュージュ選手が練習中に死亡するという悲劇に見舞われたグルジア選手団は、国旗と右腕に喪章をつけて入場行進し、満員の観衆は総立ちで出迎えた。

 開会式の冒頭では「今夜の開会式を(死亡した)クマリタシビリ選手にささげる」とアナウンスされた。フィギュアスケート・アイスダンスの日本代表、リード組の妹でグルジア代表のアリソン選手らは、各国選手の誇らしげな姿とは対照的に手を振らずに行進。

 式典の壮大なパフォーマンスの後には、国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長が「クマリタシビリ選手に深い哀悼の意をささげる」と、追悼の言葉を口にした。

 [2010年2月13日16時11分]


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