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小口頭で勝負時速150キロに近づきたい

新型そり、ヘルメット、レーシングウエアをアピールする小口(中央)ら
新型そり、ヘルメット、レーシングウエアをアピールする小口(中央)ら

 バンク-バ-五輪のリュ-ジュ男子1人乗り代表の小口貴久(31=ホテルル-エ)が、頭脳勝負で世界に挑む。3日、女子代表の原田窓香、安田文とともに都内で開催中のイベントに参加。信州大時代から8年間リュ-ジュの研究を続け、大学院で書いた論文が学術誌に掲載されるほどの理論派の小口は世界最速の五輪コ-スで「研究成果を生かし、時速150キロに近づきたい」と決意を口にした。

 トリノ五輪では20位だった小口は、日本人が苦手とするスタ-ト時の加速をデ-タと映像から解析。「陸上に近い動きを取り入れたら、外国勢との差が縮んだ」と、成果は出つつある。本番用の稲妻柄レ-シングウエアに初めて袖を通し「1000分の1秒でも速く滑る」と闘志を燃やした。

 [2010年2月4日8時34分 紙面から]


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