ショートトラック

　バンクーバー冬季五輪のスピードスケート・ショートトラック日本代表が１月３１日、バンクーバー近郊の直前合宿地で地元市民との交流会に出席した。周辺の多くの日本人留学生も含めて約２００人が集まり、女子のエース、桜井美馬（早大）らが約１時間にわたってサインや記念撮影に応じた。

　桜井は「日本の方がいっぱい来てくれて外国ではないみたい。応援してくれて励みになる」と感激。男子の藤本貴大（セルモ）も「うれしい悲鳴」と４日の選手村入りを前に、リラックスした時間を楽しんだ。

　男子の高御堂雄三（トヨタ自動車）は前夜、微熱が出たため大事をとって欠席した。

　［2010年2月1日9時52分］

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