ショートトラック

＜バンクーバー五輪・ショートトラック：男子１０００メートル＞◇１７日（日本時間１８日）◇パシフィックコロシアム

　予選８組で登場した高御堂雄三（トヨタ自動車）は３着となり、準々決勝に進出できなかった。得意種目の１５００メートルの予選敗退に続く不振に「４年間の努力がまだまだだった。甘かった」と悔しい表情をみせた。初めての五輪舞台でもあり、予想以上の緊張感と重圧が高御堂の背中にのしかかったようだ。後方から一気に抜き去る自慢の追い上げができず「ほかの選手が強く見えた」と落ち込むしかなかった。日本男子を引っ張ってきた寺尾の後継者として期待されていただけに「応援してくれた人にどう顔向けして良いのか分からない」と口にしていた。

　［2010年2月18日20時49分］

このニュース・話題の日記を書く

※ニュースの日記を書く方法はこちらで紹介しています。

このニュースには全0件の日記があります。

ソーシャルブックマーク

キーワード：

高御堂雄三

• ウェブで調べる
• 過去記事を探す