ショートトラック

　バンクーバー五輪の日本代表の先陣を切ってスピードスケート・ショートトラック代表の８選手が２５日、バンクーバーに到着した。インフルエンザ予防のためにマスクをつけて入国した女子のエース、桜井美馬（早大）は「いよいよという感じ。あとは調整が大事。自信を持ってやってきたことを試合で出せるようにするだけ」と表情を引き締めた。代表はバンクーバー近郊に確保したリンクで直前合宿を行うため、空港からバスで出発した。選手村には２月４日に入り、５日に本番会場で初めて練習する予定。

　［2010年1月27日9時30分　紙面から］

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