スピードスケート

練習中に笑顔で手を振る岡崎朋美（共同）

　バンクーバー冬季五輪のスピードスケート会場となる五輪オーバルで６日（日本時間７日）、出場選手による練習と記録会が行われ、ベテランの岡崎朋美（富士急）や１５歳の高木美帆（北海道・札内中）らは前日に続いて練習し、４度目の五輪となる３５歳の田畑真紀（ダイチ）は本番会場での初滑走に臨んだ。

　男子１０００メートルのシャニー・デービス（米国）や女子３０００メートルのイレイン・ブスト（オランダ）ら五輪連覇を狙う強豪の姿もあった。男女混合で行われた記録会は、３０００メートルで平子裕基（開西病院）が３分５２秒３８、１５００メートルで土井槙悟（開西病院）が１分５１秒０４だった。

　男子５００メートルの２枚看板、加藤条治と長島圭一郎（ともに日本電産サンキョー）は休養した。

　［2010年2月7日12時19分］

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