スピードスケート

練習を終え引き揚げる高木美帆（撮影・たえ見朱実）

　美帆がオフ満喫でエネルギーを充電した。スピードスケートで日本史上最年少五輪代表の高木美帆（１５＝北海道・札内中３年）が９日（日本時間１０日）、２日ぶりに調整。各国の代表選手で混み合う午前の練習を回避し、数人しか参加しなかった午後の練習でリンクをほぼ１人占めにした。前日８日のオフは買い物に出掛けてリラックスした。「家族や友達への五輪グッズを買いました。タオルとかＴシャツとかキーホルダーです」と笑顔。１０日は記録会に出場して、本番に向けたテストを行う。

　［2010年2月10日11時35分］

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