カーリング |
バンクーバー冬季五輪のカーリング女子で8位に終わった日本代表のチーム青森の選手4人が3日、青森空港(青森市)で記者会見し、スキップ(主将)の目黒萌絵(25)は「もったいないショットが多く悔いが残る」などと話した。
空港ではファンや関係者ら約150人が拍手で出迎え、4人は笑顔をみせた。
目黒は記者会見で「プレーできたことは貴重な経験。無駄にしないようにこのあとの世界選手権につなげたい」と話した。五輪初出場の近江谷杏菜(20)は「結果は残念で申し訳ない。私の力不足」と悔しさをにじませた。
4年後のソチ冬季五輪については「シーズンが終わってからゆっくり考えたい」(目黒)などとした。