1次リーグ敗退で8位に終わったカーリング女子日本代表のチーム青森は、悔しさを6日開幕の日本選手権(北海道)にぶつける。五輪の舞台で思うような結果を残せず、全員が表情を引き締めて、2日、成田空港に到着。チーム最年少の近江谷杏菜(20)は「日本中のみなさんにカーリングの面白さを伝えられたのはよかったですが…。日本選手権に向けてしっかり体調を整えたい」。本橋麻里(23)も「日本選手権に集中していく」と話した。