ボブスレー

ガッツポーズで盛り上がるボブスレー男子代表（撮影・高田文太）

　ボブスレーの五輪代表男女計６人が８日、バンクーバー入りした。長旅の疲れも見せず、そろって明るい表情を見せるなど、終始リラックスムード。五輪本番のコースは昨年１０月から１１月にかけて、約２週間の合宿で経験済みの上、出発直前の今月３～６日の長野合宿で仕上がりも順調だという。チーム最年長３６歳の鈴木寛は「調子はみんな上向き。今回の五輪は、下は１５歳のスピードスケートの子（高木）から、上はスケルトンの越さん（４５歳）まで幅広い。年配の方が頑張っているので、僕もパワーをいただいて力に変えたい」と話し、上位進出を目標に掲げた。

　［2010年2月9日20時20分］

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