このページの先頭



ここからこのページの本文


カーリング

Curling
  1. トップ
  2. ニュース
  3. 写真ニュース
  4. スコア速報
  5. 結果
  6. 選手名鑑
  7. 競技メモ

スコア速報

【試合終了】◇17日(日本時間18日)◇五輪センター◇女子1次リーグ
チーム 10  計 
日本
カナダ

【第10エンド】 日本は1投目、ハウス手前にガードストーン。カナダは回り込んでハウスの中ぴったり後ろに。2投日本はナンバーワンにフリーズさせ、カナダのショットは少し弱くハウスに届かない。3投日本はスイープで粘りギリギリハウス内に入って、ナンバー2、3が日本のストーンに。ここでカナダは1分間のタイムアウト。悩みに悩んで…ガードを回り込み、ナンバー4のカナダのストーンを押し込みナンバー3に。日本もここでタイムアウト、4投目は右手前、カナダのコースをふさいだ。カナダは反対にコースを取り、日本のナンバー3をテイクアウト。5投近江谷はウェイトのあるショットだが薄くカナダのナンバー3に当てテイクアウト。カナダは日本のナンバー2にフリーズする形。6投近江谷は日本のガードに当ててしまった…。カナダも攻めきれず、日本のナンバー2を中に押し込んでしまう形に。日本は2回目のタイムアウト。さぁ、運命の7投は…カナダのストーンを1つテイクアウトもナンバー2を打たれる形になってしまう。カナダはナンバー2をテイクアウト。ナンバー1、2、3がカナダになった。狙うはダブルテイクアウト、行け目黒!しかし、1つテイクアウトもハウス中央にナンバー1が残ってしまった。カナダがナンバー2を取れば逆転負け…。カナダ・バナード最後の一投は…ハウス左日本のストーンにヒットアンドステイでピタッと止め、ナンバー2に。日本、悔しい逆転負けとなった。

【第9エンド】 先攻カナダは日本に1点取らせ後攻で最終エンドに入りたい。1投はガードを置く。石崎はそれを回り込むようにハウス中央へ。2投カナダはその手前、日本はさらにその手前と縦に4つ石が並ぶ。3投カナダは左から壁を作りに行くがウェイト(スピード)が出過ぎてうまくいかず。日本はガードを払った。4投カナダは再びガードを置き、日本はそれを払う。5投もガードを置くカナダに近江谷は思い切り当てて、前を払う形に。6投カナダはハウス中央日本のストーンを払う。近江谷はダブル・テイクアウトを狙うが、日本の石に当たってとどまってしまった。7投カナダはヒットアンドステイを狙ったが、テイクアウトしたストーンはハウス外に。さぁ、日本ここがポイントだ、よく考えて…。目黒の第7投は…外れた!日本の石がハウス外へ。カナダの8投日本のガードの後ろへ、日本は1点を取るしかない場面。目黒は真ん中に置いて1点獲得。リードを奪ったが第10エンドは不利な後攻、どうなるか。

【第8エンド】 このエンドも日本は1投でハウスの中に入れてくる。カナダは右へコーナーガードを置いてきた。2投日本は中央へガードストーンも、ガード半分はみ出している形。カナダは日本のナンバーワンにフリーズしたいがガードに当ててしまう。3投日本はそのカナダのストーンに当て、ハウス右へ。カナダはヒットアンドロールを狙うが、テイクアウトだけで回り込めず。今度はマリリンがヒットアンドロールを狙うが、これもテイクアウトした後、ステイするのみ。カナダはここでヒットアンドロールに成功し、日本のストーンの後ろに回り込んだ。5投近江谷は日本のガードに当てハウス内のカナダのストーンもろとも弾き出すレイズアンドロールに成功!カナダは日本のガードを弾き出したかったが1つだけ、日本のナンバーワンの前にストーンが並ぶ。6投近江谷はガードを回り込みハウス中央に、立て続けにナイスショットだ近江谷!カナダは手前の自らのストーンに当ててしまう…精度が落ちてきたか。さぁ、チャンスだ目黒!7投はハウスの中央、ピタッとナンバーワンにつけ日本はハウス内に4つストーンが入った。カナダは一気に3つ出そうと勝負に出るがテイクアウトは1つのみ。目黒の8投はやや強い…それでもストーンがハウス中央に3つあるが、真ん中が空いている…。カナダ・バナードは見事にそこを突いてナンバーワン!最低限の仕事をして、カナダが同点に追いついた。

【第7エンド】 日本は1投ハウス中央へ。カナダはガードを起きたいがストーンが伸びハウス左まで来てしまう。2投日本はそれをテイクアウト。カナダはさらにテイクアンドロールで左のストーンを弾いて自らはハウス中央へ。3投マリリンはそのカナダのストーンを弾いた。カナダはナンバーワンにフリーズを狙うがヒットしてしまう。マリリンはそのストーンを弾き出した。4投カナダはフリーズに成功、日本5投近江谷は自らのストーンごとテイクアウト。5投カナダはハウス左、誘ってます…。6投近江谷それには乗らずテイクアウトしストーンをハウス外側ギリギリに残した。カナダはそれをテイクアウト。7投目黒は再びハウス内ギリギリにストーンを残す。カナダはテイクアウト、このエンドはブランク(0-0)でいいという判断。8投カナダはハウスにストーン残さず0-0で勝負のラスト3エンド。

【第6エンド】 カナダの1投は様子見?のハウス中央。石崎はそれを弾き出す。2投日本はハウスの左に入ってくる。3投カナダはそれをテイクアウトし、ハウス右に2つストーンが残る。ハウス奥を狙う「8、9」という掛け声をかけ、マリリンはフリーズ(相手のストーンの手前に置くショット)を狙う。4投カナダは日本のストーンと自らのストーン1つと弾き出してしまう。再びマリリンがフリーズするが、5投カナダは日本のストーンをテイクアウトする好ショット。5投近江谷はカナダのストーンを出すことが出来ない。6投カナダはハウス左にストーンを置きプレッシャーをかける。近江谷それをテイクアウト、カナダのナンバーワンのストーンが残る。7投カナダは再びハウス左。さぁダブル・テイクアウトだ目黒!目黒のショットは左のストーンをテイクアウトしステイした。8投カナダは左の日本のストーンをテイクアウトしたものの、カナダのストーンも外に出るミス。日本に2点ゲットのチャンス到来!目黒がカナダのストーンをテイクアウト、自らはハウス内に残れ…残った!日本2点獲得で再逆転!

 ハーフタイム、1点のビハインドもここまでマリリンのショット成功率90%。正確なショットで逆転するしかない!

【第5エンド】 第1投でカナダはハウス手前にガードストーンを置く。日本はそのストーンを回り込むようにハウス中央後方へ。カナダの第2投はガードストーン半分はみ出すようにハウス中央で回り込む。日本はそのストーンを弾き出した。第3投でカナダはハウス中央、完全にガードストーンに隠れる形に。マリリンの第3投はガードストーンをテイクアウト。再びカナダはガードストーンを置く。「前に当たってもいい」という目黒の指示。マリリンはガードストーンを回り込み、ハウス中央のストーンを弾き出した。5投カナダは再びハウス中央に放り込む。日本はガードを払うが、カナダは再びガードしそれを払うが繰り返される。日本は7投目黒がガードにもハウスのストーンにも当たらずスルー…。カナダは8投でハウス中央に持ってくる。日本は再び2点を失うピンチ。目黒の8投はカナダのストーンに…当たらない。カナダに2点を奪われ逆転を許した。

【第4エンド】 ハウスに左にカナダのナンバーワン。3投マリリンがそれをテイクアウトしてハウス中央にストーンを持っていく。左にストーンを集めるカナダに日本はそれをヒットアンドロール(テイクアウトした上で目的の場所へストーンを動かす)で中央に置く作戦。カナダは4投ハウスの中央に置き誘い込む作戦だが、日本はそれをテイクアウトしていきそれに乗らない。カナダはヒットアンドステイ(テイクアウトした上でその場所にストーンを残す)でハウス内にストーンを残し日本のミスを待つが、8投で目黒は確実にテイクアウトし、このエンド0-0。再び後攻で次のエンドへ。

【第3エンド】 日本がハウスの中央にナンバーワン、カナダは5投でそれを弾き出す。ハウスにストーンがなくなった日本の6投は外に出てしまう。カナダ・オコナーの6投は日本のストーンの陰に隠れ、かつハウスギリギリに残すナイスショット。目黒の7投は手前の日本のストーンに当たってしまう。日本は2点を奪われるピンチに。最終8投で目黒はダブル・テイクアウトを狙う!1つ当たった!もう1つも出してしまえ…当たらない!8投でカナダはハウス中央に置き2点を返した。

【第2エンド】 石崎の第1投は再びハウスの中に。カナダがミスするのを待つ作戦か。カナダは2投目をハウスの手前に置いて仕掛ける。マリリンの3投はそのストーンをテイクアウトし、センターラインの左に置く。カナダの3投はハウス中央、日本の2つのストーンの陰に隠れる位置に入った。日本の4投はそれをテイクアウト!マリリンナイス!カナダは4投はハウス内日本の手前のストーンに当たる。カナダの5投はハウス中央右、日本のストーンの間に割り込むが、6投で近江谷はヒットアンドロール、ハウスには日本のストーンが3つ残る。カナダの7投は日本の手前のストーンに当たるミス。日本は8投でハウスに手前でガードの石を置く。カナダは8投も距離が短いミスショット、日本が一気に3点ゲットのビックエンド!

【第1エンド】 カナダがラストロック(後攻)。日本リード石崎の第1投はハウスの中に。カナダ・バーテルはそれをテイクアウト。3投のマリリンは軽くスウィープ(掃く)するという意味の「クリーン!」。逆にカナダは強くスウィープするという意味の「ハリー!」。両者ともストーンをテイクアウトしながら、氷の状態を確認しているか。カナダは5投で日本とは逆の方向へ石を運んだがこれはハウスの外に。後攻を維持したいカナダは8投で日本のストーンをテイクアウトしながら、自らのストーンもハウスの外に出し0-0で終えた。

 さぁ、初戦を勝って勢いに乗るチーム青森。今日の相手は世界ランク1位の地元カナダ。ただし、1位と言っても前回のトリノでは勝った相手。その再現を期待しましょう。日本は初戦と同じリード石崎、セカンド本橋、サード近江谷、スキップ目黒。対するカナダはリード・バーテル、セカンド・ダービーシャー、サード・オコナー、スキップ・バナード。



ここからフッターエリア

nikkansports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権は日刊スポーツ新聞社に帰属します。
(C)2024,Nikkan Sports News.