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【試合終了】◇19日(日本時間20日)◇五輪センター◇女子1次リーグ
チーム 10  計 
英国
日本 11

【第9エンド】手に汗握る攻防、もう終盤戦だ。英国1投はセンターガード。ここでの失敗は即、敗戦につながる。石崎1投はドロー。英国2投はセンターライン、ハウスにかけてきた。石崎2投もセンターラインにドロー。いいぞ。マリリン3投はガードを外した。マリリン4投、強めのショットでハウス内のストーンを弾き出した。大量失点のリスクを回避する狙いだ。近江谷5投はどれにも当たらず、スルーしてしまった…。英国6投で、ハウス内のストーンが散った。近江谷6投、英国の1つをテイクアウトした。スキップ勝負だ。英国7投、まずナンバー1。ここで日本はタイムアウトした。目まぐるしくゲームが動いている。ハウス内にストーンは6個ある。さあ目黒7投。英国1個をテイクアウトした。英国8投は、ハウス内に。ナンバー1、2だ。注目の目黒8投。ここで神業スーパーショット! 相手のストーンを弾き出し、一挙に5点。英国はギブアップ、驚きの幕切れで、勝利をつかんだ。連敗を止め、2勝2敗のタイに持ち込んだ。

【第8エンド】石崎1投は教科書通りのドロー。リードは互いにハウス内に1個ずつ。マリリン3投はドロー。英国3投もドロー。攻撃的なエンドになってきた。マリリン4投はストーンの間を縫ってハウス中心部に。ナイスだ。英国4投は強めにダブルテイクアウトを決めてきた。ハウス内に英国3、日本1。近江谷、ここが踏ん張りどころだ。5投はテイクアウトで、なおかつガードに隠れるナンバー1の完ぺきなショットだ。英国5投は強めにガードを弾き、テイクアウトの応酬だ。近江谷6投はカム・アラウンドでハウス中心の前にドロー。復調してきたか。英国6投は強め。英国のストーンを弾いてしまい、自らもアウトしてしまった。ハウス内に日本3個。日本チャンスだ。目黒7投はハウス前にかかる、いいショットだ。英国7投はナンバー1に置いてきた。目黒8投、さあ勝負だ。ハウス中心にピタリと止める。完ぺきだ。英国8投、ここは時間をかける。勝負をかけてダブルテイクアウトを狙ったが、1点にとどまった。大丈夫だ、日本!

【第7エンド】石崎1投は慎重にドロー。英国1投はコーナーガードを置く。石崎2投はセンターガード。英国2投はドロー。マリリン3投はハウス内にドロー。英国3投はダブルテイクアウトのいいショットだ。ハウス内に英国2個。マリリン4投は強く、自らのストーンも出たが、「ダブルテイクアウト返し」! 最高の笑顔を見せた。ハウス内がクリーンになった。英国はドロー。近江谷5投はテイクアウトでハウス中心に! ナイスショット! 日本はいいショットが続いている。さらに英国も日本のナンバー1を押してナンバー1を奪い返す。近江谷6投は相手を弾き出し、自分もアウト。英国6投はハウス前に止まる。目黒7投はカム・アラウンドでハウス内の前に止まった。英国7投はストーンの間を抜いてナンバー1に。目黒8投は強めにレイズテイクアウト! いいショットの応酬だ。英国8投は弱く、日本がスチールした!

【第6エンド】英国1投はセンターガード。石崎1投はハウス内にドロー。英国2投は日本のストーンを押した。石崎2投はきれいに英国のストーンをテイクアウト。この試合好調だ。英国3投はハウス内にドロー。マリリン3投は強め…ハウス内にぎりぎり残った。英国4投もドロー。マリリン4投はナイス! ダブルテイクアウトだ。ハウス内に日本のストーンだけ4個。英国5投はハウス内の前にドロー。近江谷5投はガードを外したが、それが日本のストーンに当たり、ハウスを出てしまった。ハウス内は日本、英国2個ずつ。英国6投はハウス内の前にドロー。近江谷6投はハウス前に止まってしまう。英国7投は日本のナンバー1をテイクアウト。緊迫の攻防となってきた。目黒7投は相手のナンバー1を弾いたが、自らもアウトしてしまう。英国8投はハウス前にドロー。目黒8投は何とかナンバー1。1点を取った。

【第5エンド】石崎1投はハウス内にドロー。英国1投はガードショット。石崎2投はセンターガード。英国3投は日本のガードを外す。マリリン3投はハウス中心前にドロー。英国3投はハウス内の日本ストーンを1つテイクアウト。マリリン4投もテイクアウトで、ハウスに日本ストーン3個。英国4投はガードに当たってしまう。近江谷は今日も気合の半袖だ! 5投はハウス中心にドロー。日本のストーンはハウス内に4個だ。英国5投は1つだけテイクアウト。近江谷6投はハウス前にガード。英国6投は日本1個を弾くが、自らのストーンはアウトした。目黒7投はカム・アラウンドでハウス内の前にドロー。いいショットだ。英国7投ハウス中心部に持ってきた。日本はナンバー1をキープ。目黒8投は英国のストーンをレイズ。まずまずだ。英国にプレッシャーを与えた。しかし、それをものともせず、英国8投はダブルテイクアウトのナイスショットだ。2点を奪われた。白熱の好ゲームだ。

【第4エンド】英国1投はハウス前、中心にガードショット。ついに仕掛けてきた。石崎1投はカム・アラウンドでハウス中心に。英国2投はハウス後ろに。石崎2投はガードにフリーズ。英国4投はナンバー2となった。好調マリリン3投はカム・アラウンドで英国をレイズした。日本がナンバー1、2。英国3投でテイクアウト。マリリン4投はハウス中心前にドロー。ナンバー1、2が再び日本になった。英国5投もテイクアウト、日本、英国はハウス内1個ずつ。近江谷5投はハウス内の中心前にドロー。まずまずか。日本がナンバー1、2。英国6投はガードを外してしまった。近江谷6投は再び、ハウス前にドロー。日本はナンバー1、2、3。英国7投は強くナイスショット。日本3個をすべて弾いた。目黒7投は英国1個をテイクアウト。ハウス内の外側に英国ナンバー1、日本は2、3だ。英国8投はハウス後ろにドロー。目黒8投はナイスショット!ダブルテイクアウトだ! 日本は3点のビッグエンドにした。

【第3エンド】マリリンは両サイドにストーンを配置。テイクアウトゲームとなる。近江谷もハウス内にドロー。6投はハウス左に配置。ハウス内は日本のストーンが両サイドに2個。英国6投は1つをテイクアウトし、ハウス内は日本1、英国1。目黒7投は英国の左ストーンをテイクアウト。再び日本は両サイドに1個ずつ。左ストーンを英国7投でテイクアウト。またまた日本、英国、両サイドに1個ずつ。目黒8投はテイクアウトし、自らのストーンもハウスを出た。ハウスには日本1個。最終の英国8投で日本ストーンをテイクアウト。英国は1点にとどまった。1-1の同点だ。

【第2エンド】このエンドはブランクエンドとなった。英国は第3エンドも有利な後攻を選択したか。序盤は両チームとも様子見の展開だ。

【第1エンド】日本が有利となる後攻を取った。中国戦までは、近江谷と目黒のショットが不振だった。苦悩の表情さえ見せていた。しかし、気持ちの切り替えの早さがカー娘の持ち味でもある。早く笑顔を見せてほしい。まずは、1点を取って、この試合先制した。

 日本は中国戦と同じくリード石崎、セカンド本橋、サード近江谷、スキップ目黒。英国はリード・ベバース、セカンド・ウッド、サード・ロックハート、スキップ・ミュアヘッド。

 日本代表のチーム青森は、1次リーグで初戦米国戦白星発進後、カナダ、中国に連敗して1勝2敗。ここで負けると準決勝進出は厳しくなる。頑張れ、カーリング娘! 英国は初戦で中国を破り、ここまで3勝1敗だ。日本は世界ランキング9位で、英国は同7位。チーム青森が現在の選手構成となった07年11月のパシフィック選手権以降、3試合で2勝1敗と勝ち越している。
 試合が始まり次第、速報します。



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