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スコア速報

【試合中】◇22日(日本時間23日)◇五輪センター◇女子1次リーグ
チーム 10  計 
スイス × × 10
日本 × ×

【第8エンド】近江谷の第3投はハウス内のスイスの石にフリーズ。近江谷の4投目は中央の青いラインを越えないミスショット。クンの第4投はハウス内の日本の石とともにスイスの石も弾き出し、ハウス内のストーンはスイスの石が微妙に緑のゾーンにかかっている状態。シャフェルの第5投は日本のガードを弾く。マリリンは6投目を8時の位置に置いた。目黒の第7投はガードの位置に。ハウス内には日本の石が1つ、スイスの石が1つ(この石はハウスに入っているか微妙)。オットの第7投は日本のガードストーンを弾いただけ。以前としてナンバー1が日本、スイスがナンバー2(微妙)。目黒の第8投は4人でスイープしてガードストーンを置いた。オットはラストストーンで日本の石を弾き出す。2時の位置にあったスイスのストーンはわずかにに緑のゾーンにかかっており、スイスが2点。ここで目黒が手袋を脱いで、相手と握手を交わした。残念ながら日本はギブアップ。日本は重要な試合を落として4敗目。これで日本の自力での決勝トーナメント進出がなくなった。

【第7エンド】日本は石をハウスにたくさん溜めて大量点を狙いたい。スイスのサードのシャフェルの5投目を終わってシートには、ハウスの中心にスイスの石が1つ。マリリンは5投目を、その石の50センチほど前に置く。シャフェルは5投目で日本の石をテークアウト。マリリンの6投目はハウスの青いゾーンに。オットは7投目でその石をテークアウトし、ハウス内にはスイスの石が1つ。目黒の7投目は相手のストーンに当たって、ハウスの中心に。オットは8投目で日本の石を弾き出し、ハウス内にはスイスの石が2つ。これで日本の2点はなくなった。目黒のラストストーンはナンバー1になって、日本は1点を取った。日本は後攻で2点以上を取ることができない。

【第6エンド】石崎の第1投は中心に。スイスのリードのグライナーはショットの際に転び、ストーンはハウスをスルー。これは珍しいシーンだ。石崎の2投目はガードの位置。グライナーは第2投で日本のナンバー1をテークアウト。近江谷は4投目でガードストーンを置いた。クンの4投目は近江谷の置いたガードストーンをテークアウト。マリリンは5投目でほぼ完ぺきな位置にガードを置く。シャフェルは再びガードをテークアウト。マリリンは6投目でまたまたガードストーンを置く。シャフェルはまたそのガードストーンを弾く。目黒の7投目はハウス内の日本とスイスの石の前に置かれた。現時点でナンバー1はスイス。ナンバー2が日本。オットの7投目は日本のナンバー2をテークアウト。日本はダブルテークアウトのチャンスだ。目黒は慎重に石の裏を磨いてラストショット。ストーンは1つだけをはじき出したが、ナンバー1にスイスの石が残った。オットのラストショットは短いと思われたが……、必死のスイーピングでハウスの青いゾーンにかかって、スイスが2点を取った。

ここでハーフタイム。スーパーショットの連発で、なんとか挽回したい。

【第5エンド】日本は大量点につながるビッグショットが欲しい。近江谷の4投目は相手ガードストーンを1つだけテークアウト。近江谷の調子が上がらない。サードの投てきを前に、ハウス内に日本の石は1つ、スイスは2つでナンバーワンはスイス。シャフェルは6投目を堅実にガードの位置に置いてきた。マリリンは6投目で相手のガードストーンをはじき出したが、日本の石がその位置に残ってしまった。オットは7投目でハウス手前にガードストーンを置いた。目黒の7投目はスーパショット。ガードストーンから5回の玉突きでボタンにあった相手のストーンを弾く。黄色い石と赤い石がともに4分の3ほど緑のゾーンにかかっており、どちらがナンバーワンかは判別できない。オットの8投目はハウス内にあった日本の石を弾き出す。このままではスイスに3点が入ってしまう。目黒、確実に1点を取ってくれ!目黒は慎重にハウスの青いゾーンにストーンを運んだ。日本は1点を取った。というよりも、またまた1点を「取らされて」しまった。

【第4エンド】サードのショットを前にしてハウス内にはスイスの石が2つ。このままでは2点以上取られてしまう。マリリン、頼むぞ!マリリンの5投目はスイスの石をテークアウト。マリリンの6投目で相手のナンバー2にピタリとフリーズさせるナイスショット。シャフェルはその石のさらに内側にストーンを置いてきた。ナンバー1&2がスイスだ。目黒の7投目はナンバー2と取りたかったが、ナンバー3の位置となった。ここでオットの登場だ。オットの7投目は目黒の置いた石の内側につけるナイスショット。日本は3点以上は防ぎたい。目黒の8投目は短い。現時点でスイスの3点は確実。オットはラストストーンを慎重にハウスの青いゾーンに入れて、日本は4点を失ってしまった。日本、ピンチだ!!

【第3エンド】日本は有利な後攻だ。大量点を取ってくれ!石崎は1投目で攻撃的にコーナーガードを置いてきた。今日も半ソデの近江谷の4投目は相手の石を1つだけテークアウト。サードのショットを前にナンバー1と2はスイス、ナンバー3が日本。マリリンの5投目は相手ガードストーンをテークアウト。スイスは6投目でナンバー1ストーンを隠してきた。マリリンは6投目でダブルテークアウトを狙ったが、ガードストーンを弾いただけ。オットの7投目はミスショット。短すぎて中央の青いラインを越えず、自動的に外された。目黒の7投目はスイスのナンバー1を弾きだしたが、ガードストーンには隠れなかった。オットの8投目は日本のナンバー1を弾きだした上に、ガードストーンに完璧に隠れるナイスショット。日本は2点をスチールされる大ピンチ。目黒はラストショットを慎重にボタン(ハウスの中心)にストーンを運び入れるナイスショット。ピンチをしのいで1点を取った。

【第2エンド】両チームのリードの投てきを終えて、4つのストーンはすべてハウスの前に置かれた。両チームとも攻撃的だ。スイスのクンは3投目でガードストーンをばらけさせた。氷の温度が低いのか、両チームともストーンが思ったように滑らない。マリリンの6投目はスイスのガードストーンをテークアウト。スキップのショットを前にして、ハウス内には両国の石はない。目黒の7投目は相手のガードストーンを回り込む、4人による懸命のスイープでハウスのボタンにかかるナイスショット。オットはスイスのガードストーンを使って日本のナンバーワンを弾き出すスーパーショット。流石は世界のオットだ。負けるな目黒!目黒の8投目はスイスのナンバーワンを弾き出したかったが、日本の赤い石に当たってしまいテイクアウトならず。オットは慎重にハウス内にラストストーンを置いてスイスが2点を取った。

【第1エンド】日本の後攻でスタート。石崎が2投目でハウスの前にガードストーンを置いた。日本は攻撃的に点を取りに来たぞ。スイスはハウス内にストーンを溜めにきたが、近江谷が3投目でテークアウト。クンの4投目はハウスをスルーしてしまうミスショット。本橋の5投目を終わってハウス内には日本の石が2つ、スイスはゼロ。スイスのシャフェルが6投目でダブルテークアウトを狙ったが、1つしか出なかった。本橋は6投目でハウス内にストーンを置く。オットは日本の石を1つテークアウト。目黒の7投目はナンバーワンストーンになった。ナンバー2と3はスイス。オットの8投目は日本のナンバーワンストーンをテイクアウト。このままではスイスに3点が入る。目黒はナンバー1を取るしかない。目黒は慎重にハウスの青いゾーンにストーンを置く。日本はオットのうまさにやられて、1点を取らされてしまった。

 日本のメンバーはリード石崎、セカンド近江谷、サード本橋、スキップ目黒。スイスはリードはグライナー、セカンドはクン、サードはシャフェル、スキップはオット。オットは2大会連続の銀メダリストで非常に手ごわい相手だ。本橋はカチューシャをつけている。

 22日にロシアに大逆転勝ちをしたものの、ドイツには1点差で敗れて3勝3敗となった日本代表。23日は同じく3勝3敗で4位に並ぶスイスと対戦だ。スイスはトリノ五輪銀メダルで世界ランク3位の強敵。しかし日本との対戦成績は3勝3敗と五分だ。
 ここで勝てば準決勝進出に大きく前進、負ければ地力での準決勝進出の可能性が消える。
 頑張れ、チーム青森!

 試合開始は日本時間23日午前7時。試合が始まり次第、速報します。



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