スノーボード

スノボＷ杯のハーフパイプ第３戦で初優勝した村上大輔（共同）

＜Ｗ杯スノーボード：ハーフパイプ＞◇第３戦◇７日◇オーストリア・クライシュベルク

　男子で村上大輔（クルーズ）が４３・２点（５０点満点）で初優勝し、バンクーバー冬季五輪代表入りへ大きく前進した。

　予選から好調の村上は、決勝の１回目に高いエアを次々に決め、高得点をマーク、２回目に抜かれなかった。工藤洸平（シーズ）は４０・２点で６位に入った。

　既に代表入りが確実な青野令（松山大）国母和宏（東海大）は米国で強化合宿中。強豪の米国勢は五輪代表選考会のため、出場していない。

　女子はサルカ・パンコホバ（チェコ）が優勝した。

　［2010年1月8日8時15分］

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