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国母が入村式出席自粛、理由は服装の乱れ

 全日本スキー連盟は10日、バンクーバー冬季五輪スノーボード・ハーフパイプ(HP)男子の国母和宏(東海大)に服装の乱れがあったとして、日本選手団の入村式への出席を自粛させた。同日に行われたHP代表の記者会見で、国母は「反省しています。競技に影響ありません」と謝罪した。

 日本からバンクーバーへの移動の際、公式服装のシャツを腰から出してネクタイを緩めるなどした姿を空港で目撃された。全日本スキー連盟は報道で知った人々から抗議を受けたという。

 日本オリンピック委員会(JOC)は、スノーボードの萩原文和監督と国母に同行したコーチを注意した。JOCの市原則之専務理事は「国民の税金を使った代表の服装じゃない」と話し、萩原監督は「本人は反省しており、今後は競技に専念させる」と頭を下げた。

 [2010年2月11日11時17分]


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