スノーボード
Snowboardすそ出しネクタイ緩め…国母の問題行動
▼国母“問題行動”の経過▼
◆9日午前9時 五輪代表の公式スーツ着用も、シャツのすそを出し、ズボンを腰まで下げ、ネクタイを緩めたサングラス姿で、バンクーバー国際空港到着。
◆10日午後2時 乱れた服装に抗議が殺到。SAJからも注意を受け、参加予定だった入村式を自粛。
◆同日同3時 HP代表公式会見で服装の乱れについて質問され、肩ひじをついて「反省してま~す」と発言。会見中に舌打ちも。その模様が日本でテレビで放送され、SAJなどにさらに抗議が殺到。
◆12日午前 SAJは国母の出場辞退を決定。伊藤会長が橋本団長に正式に申し入れる。
◆12日同 橋本団長が選手村から国母を呼び出して直接会談。団長の判断で、出場辞退は回避した。
◆13日 国母が在籍する東海大が公式サイトを通じて謝罪した。同大にも批判のメールやファクスなどが寄せられ「(国母が)日本代表という認識を強く持って模範となる態度・行動を取るべきであると考えており、今後とも学生への教育・指導に努めてまいる所存です」とコメントを発表した。
◆同日 日本スキー連盟(SAJ)の伊藤義郎会長が、国母を「救済」した日本選手団の橋本聖子団長の決断に「橋本団長の好意に感謝したい」と感謝した。。国母の一連の問題行動にSAJは出場辞退を申し入れていた。
◆14日 公式練習を開始。会場に着いた直後、追い掛けた一部にテレビカメラに「もう寝すぎて、体が動かないっす」とコメント。HPの整備が遅れ、5日間も選手村での調整を強いられたことをぼやいた。
◆15日 国母の在籍する東海大は18日の札幌キャンパスで予定していた同選手が出場するスノーボード男子HPの応援会を中止すると発表。
◆同日 川端達夫文部科学相が衆院予算委員会で、国母の服装問題について「極めて遺憾だ。国を代表して参加する自覚が著しく欠けていた」と批判した。
[2010年2月18日14時42分]
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