スノーボード
Snowboard国母がV五輪代表当確/W杯スノーボード
<W杯スノーボード:ハーフパイプ>◇第2戦◇5日◇スイス・ザースフェー
スノーボード・ハーフパイプ(HP)06年トリノ五輪代表の国母和宏(21=東海大)が5日、スイス・ザースフェーで行われたW杯第2戦で優勝した。決勝の1回目に46・1点をマークして優勝を決め、2回目はウイニングラン。05年12月以来、4季ぶり3度目のW杯制覇となった。8月の開幕戦3位に続く好成績で、来年2月のバンクーバー五輪代表の座を確実にした。
出だしの縦回転技マックツイストが鮮やかに決まった。バンクーバー五輪で「あれから始めようと思っている」という大技。3回転など多彩な横回転技を組み込むルーティンに勢いをつけた。開幕戦を制した06年トリノ五輪金メダルのショーン・ホワイトら米国の強豪勢は欠場したが「出来は80点くらい。優勝できて良かった。強い選手はいっぱいいたので、優勝して当然とは思っていない」と話した。
工藤洸平(シーズ)は9位。3月の世界選手権を制した青野令(松山大)は、五輪代表が確実視されており、国内で練習している。女子は岡田良菜(フッド)が33・5点で4位となった。山岡聡子(アネックス)は予選9位で、中島志保(桃源郷ク)は同11位で決勝進出を逃した。
[2009年11月6日10時11分 紙面から]
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