フリースタイル
Freestyle Skiing愛子らがバンクーバー到着、選手村入り
12日(日本時間13日)に開幕するバンクーバー冬季五輪でメダル獲得の期待がかかるフリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子(北野建設)やスピードスケート陣が4日(同5日)、次々とバンクーバーに到着し、同日正式に開村した選手村に入った。地元カナダのほかロシアの選手団も入村し、五輪ムードが高まった。
雨が多かったバンクーバーでは珍しく、晴れた。日本から着いた30歳の上村はやや疲れた表情だったが、4度目の五輪について「(精神的に)フラフラしない強さがようやくついてきた」と話し、他のモーグル選手とともに日本選手で最初に選手村入りした。
日本選手団の旗手を務める38歳の岡崎朋美(富士急)や今大会日本選手団最年少の15歳、高木美帆(北海道・札内中)らスピード陣は、合宿地のカルガリーから到着した。ショートトラック勢もバンクーバー近郊の合宿地から入った。
[2010年2月5日9時15分]
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