フリースタイル
Freestyle Skiing高野コーチがモーグルコースに好感触
バンクーバー冬季五輪フリースタイルスキーの高野弥寸志コーチが6日(日本時間7日)、バンクーバー近郊のサイプレスマウンテンのモーグルコースを視察して「非常にテクニカルなコース。ただ飛ばすだけでは勝てない。日本代表にはいい」と好感触を得た。
昨年2月にテスト大会を兼ねて行われたW杯のときと比べ、コブが高く、間隔が狭いという。斜度は緩めながら、中盤のリズムが変わるように設定され「しっかりとしたターン技術が必要になる」とみた。雪質は「ざらめ状で日本の猪苗代に近い」と説明した。
上村愛子(北野建設)ら代表8選手は、選手村で体力トレーニングを中心に調整した。夜間での決勝を想定し、午後に体を動かしている。
[2010年2月7日11時19分]
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