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クロスカントリー

Cross-Country Skiing
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競技メモ

クロスカントリーとは

 ノルディックスキーの一種。斜面を滑り降りるアルペンとは違い平らな場所や、坂を登るなど複雑なコースを滑りタイムを競う。紀元前から狩りをするために使用されており、平地の多い北欧で発達した。スキーの中でも歴史は最も古いといわれている。

ルール

 クラシカルとフリーの2種類の走法がある。クラシカルは前にだけ滑るスキー板を使用し、左右の足を平行に保ちながら前進する。フリーは後ろにも滑るスキーを使用し、足を逆ハの字型に開き、交互に足を上げて進む。タイムはフリーの方が早い。クラシカルは男子が15キロ、女子は10キロ、フリーは男子50キロ、女子30キロとなっている。その他に男子1・4キロ、女子1・2キロのスプリント、2名がそれぞれ3回ずつリレーするチームスプリント、前半にクラシカル、後半にフリーを行うダブルパシュート、4名で行うリレーがある。リレーの距離は男子が1人10キロ、女子は5キロとなっている。スキー競技としては最も種目数が多い。

競技の見どころ

 スキーでありながら「滑る」ではなく「歩く」「走る」種目といっていい。アップダウンの激しいコースをいかに乗り切るかがポイント。クラシカルは両足をそろえて歩くように滑り、ストックで雪を刺す腕力が必要になってくる。また、足を上げることができないためワックスの選定が重要になってくる。もっとも見ごたえがあるのは男子50キロ。選手たち冷たいが風の中を、鼻水を流してまで滑走する姿は「壮絶」そのものだ。

歴史

 24年の第1回シャモニー大会から種目として採用されている。36年のガルミッシュパルテンキルヘン大会からリレーが採用され、52年オスロ大会から女子種目が追加された。スキーの本場である欧州勢が強く、日本勢はメダルを獲得したことはない。しかし、夏見円が08年のW杯ストックホルム大会の女子スプリント・クラシカルで、日本選手として初めて3位に入った。さらに09年には石田正子がW杯トロンハイム大会の女子30キロクラシカルで3位、長距離種目でも結果を残している。

日本代表選手

 女子の石田正子と夏見円が内定している。他に代表選考基準をクリアした選手がおらず、追加選手は年明けの大会などを参考に決められる。夏見は3大会連続、石田は2大会連続の出場で、初のメダル獲得に挑む。



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