カーリング

左から山浦、本橋、石崎、近江谷、目黒（撮影・たえ見朱実）

　カーリング女子代表のチーム青森も閉会式の華やかか雰囲気を楽しんだ。本橋麻里（２３）は「最後まで自分らしいプレーができなかった。この悔しい思いを次の日本選手権、世界選手権にぶつけたい」。目黒萌絵（２５）は「もっとチームを引っ張っていきたかった。残念な結果で、申し訳ない気持ち」。２人ともＪＯＣ（日本オリンピック委員会）を通じて無念さのにじむコメントを発表したが、ライブ演奏中には本橋が両手を広げて歓声をあげ、目黒も両手をたたいてリズムを取るなどノリノリ。悔しさを一時忘れ、穏やかな笑みを浮かべていた。

　［2010年3月1日23時35分］

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