フィギュア
Figure Skating金妍児圧巻の滑りで抜け出す/フィギュア
<フィギュアスケート・フランス杯>◇初日◇16日◇パリ
女子ショートプログラム(SP)は昨季の世界選手権女王、金妍児(韓国)が自身の世界歴代最高得点に0・04点と肉薄する76・08点でトップに立った。
注目の女子SPは金妍児が圧巻の滑りで抜け出した。「今季初戦だったが、ミスなくできた。練習してきたことをすべて出せた」。ピストルを撃つポーズで演技を締めくくると、満面の笑みで両腕を突き上げた。
映画「007」シリーズのメドレーに乗り、滞空時間の長いジャンプを優雅に決めた。冒頭の3回転ルッツ-3回転トーループ、次の3回転フリップ、最後のダブルアクセルでいずれも1~2点の加点を引き出した。最高難度のレベル4と評価された美しいスパイラルやスピンでは客席からため息が漏れた。
元世界王者のオーサー・コーチは「10点満点の出来。この時期にこの演技なら11点を付けてもいい」と手放しの褒めようだ。
[2009年10月17日9時3分]
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