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真央2位、ヨナ大差で優勝/フィギュア

左から銀の浅田真央、金の金妍児、銅の中野友加里(撮影・上田博志)
左から銀の浅田真央、金の金妍児、銅の中野友加里(撮影・上田博志)

<フィギュアスケート:フランス杯>◇最終日◇17日◇パリ

 女子はショートプログラム(SP)で3位と大きく出遅れた浅田真央(19=中京大)がフリーも2位にとどまり、合計173・99点で2位に終わった。

 浅田はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を含む連続ジャンプは成功させたが、その他のジャンプで転倒や回転不足のミスが相次いだ。

 SP首位の金妍児(19=韓国)が予定していたジャンプを1つ跳ばずに、フリーと合計で自身の世界歴代最高得点を更新し、210・03点で圧勝。GP通算8勝目を挙げた。

 浅田は順位こそ1つ上げたものの金妍児との点差はさらに開いた。来年2月のバンクーバー冬季五輪で金メダルを争うとみられる同い年のライバルは、シーズンの出だしで大きく明暗を分けた。

 浅田は、GPシリーズの獲得ポイント上位6選手で争う12月のファイナル(東京)進出を懸け、23日から第2戦のロシア杯(モスクワ)に出場する。金妍児の次のGPは11月半ばの第5戦スケートアメリカ(米レークプラシッド)になる。

 SP2位の中野友加里(プリンスホテル)は165・70点で3位。

 ペアはマリア・ムホルトワ、マキシム・トランコフ組(ロシア)が優勝し、井上怜奈、ジョン・ボルドウィン組(米国)は4位。アイスダンスはテッサ・バーチュー、スコット・モイヤー組(カナダ)が制した。

 [2009年10月18日8時40分]


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