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Figure Skatingファイナリスト鈴木明子「劣っている」
フィギュアスケート女子の鈴木明子(24=邦和スポーツランド)が24日、カナダから成田空港に帰国した。グランプリシリーズ第6戦となったスケートカナダでは、ショートプログラム8位と出遅れると、フリーも5位に終わり、総合5位にとどまった。それでも約3週間前の中国杯を制した貯金が生き、GPシリーズ2戦合計ポイントの上位6人による、GPファイナル(12月3日開幕、東京)出場権を初めて獲得した。
鈴木は「(GPファイナル出場が)決まった時はうれしい気持ちより、情けない気持ちが強かった。自分の中ではGPファイナルは、技術的にも精神的にも強い選手だけが出る大会だと思っている。ファイナリストとして劣っている。ただ、出るからには自信を持って、いい演技ができるようにしたい」と、来年のバンクーバー五輪代表選考がかかるGPファイナルに向けて、気持ちを切り替えていた。
[2009年11月24日18時59分]
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