フィギュア
Figure Skating美姫“王手”!五輪が見えた/フィギュア
<フィギュアスケート:GPファイナル>◇2日目◇4日◇東京・代々木第1体育館
女子ショートプログラム(SP)は、安藤美姫(21=トヨタ自動車)が66・20点で首位発進した。冒頭で予定していた2連続3回転は、前半ジャンプの着氷に違和感を覚え、とっさに後半ジャンプを2回転に変更。着実に決めると、最後までほぼ完ぺきに演じきり、今季自己最高得点をマークした。ジャンプでミスを連発した2位の金妍児(韓国)とは0・56点の小差ながら、今大会の日本人最上位メダリストに与えられる、来年2月のバンクーバー五輪出場権獲得に、大きく近づいた。それでも「スピンで得点を取りこぼしていたので、そういうところまでミスなく、きちんと演じたい」と、気を引き締め直していた。
[2009年12月5日2時35分]
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