フィギュア

表情豊かに演技をする金（撮影・たえ見朱実）

＜フィギュアスケート：ＧＰファイナル＞◇２日目◇４日◇東京・代々木第１体育館

　世界歴代最高得点を持つ韓国の金妍児（１９）が、女子ショートプログラムで安藤美姫に次ぐ２位の６５・６４点と出遅れた。転倒こそしなかったものの、「００７」メドレーで回転不足や踏切などジャンプミスが続いた。「トリプルフリップが跳べなかった以外はうまくできたし、毎回成功するわけではない」と落ち着いて話したが、フリーに向けて見直しが必要のようだ。

　［2009年12月5日0時40分］

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