フィギュア
Figure Skating真央SP首位「切符取る」/フィギュア
<フィギュアスケート:全日本選手権>◇2日目◇26日◇大阪府門真市・なみはやドーム
女子SPは、4連覇とバンクーバー五輪出場権獲得を目指す浅田真央(19=中京大)が、69・12点をマークして首位発進した。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足と判定された以外、目立ったミスなく演じきった。
全30人中9番目で滑り、その後登場した中野友加里が68・90点で2位、安藤美姫が68・68点で3位、鈴木明子が67・84点で4位と、1・28点差に4人がひしめく大混戦。安藤だけが、すでに今月上旬のGPファイナル2位で、五輪切符を確保しているが、27日のフリーは引き続き激しい争いが予想される。それでも浅田は「五輪切符を取るつもりで頑張ってやってきた。本番になると、いつも焦りが出てしまうけど、落ち着いていこうと思っていて、それができた」と、振り返った。
五輪代表枠1を争うアイスダンスはオリジナルダンスを行い、キャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)が首位を守った。
[2009年12月27日0時23分]
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