フィギュア
Figure Skatingアボット連覇で五輪代表に/フィギュア
<フィギュアスケート:全米選手権>◇17日◇米ワシントン州スポケーン
男子はショートプログラム(SP)1位のジェレミー・アボットが、フリーも1位で合計263・66点で2連覇。238・63点で2位のエバン・ライサチェク、3位ジョニー・ウィアとともに五輪代表に選ばれた。
元世界女王の佐藤有香さんの指導を受けるアボットはフリーでほぼ完ぺきな演技を見せ、合計点で自己最高点をマークし、初の代表。ライサチェクとウィアは2度目。
今季のグランプリ(GP)ファイナルと昨年の世界選手権を制したSP2位のライサチェクは、冒頭に4回転ジャンプで尻もちをつき、フリーは3位。SP3位のウィアはジャンプで回転不足など細かいミスが出てフリーは5位だった。
[2010年1月18日9時42分]
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