フィギュア
Figure Skating真央が初の快挙へ3回転半に3度挑む
欧州を除く各国選手で争うフィギュアスケートの4大陸選手権は27日から4日間、韓国の全州で開催される。バンクーバー冬季五輪の日本代表からは女子の浅田真央(中京大)と鈴木明子(邦和スポーツランド)が出場。五輪前最後の大会での演技に注目が集まる。
五輪本番の演技まで1カ月を切った中、浅田はジャンプの出来が見どころとなる。昨年末の全日本選手権で手応えをつかんだトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にはショートプログラムで1度、フリーで2度挑戦する予定。3つとも成功すれば女子で初の快挙となる。
五輪で金メダルを争う世界女王の金妍児(韓国)やジョアニー・ロシェット(カナダ)安藤美姫(トヨタ自動車)が出場しない大会で、弾みをつけることができるか。
自己ベストを上回る180点台を五輪での目標に掲げる鈴木は、ミスのない演技でいいイメージを本番に持ち込みたい。
このほか、日本からは女子に今井遥(東京・日本橋女学館高)、男子は町田樹(関大)南里康晴(ふくや)中村健人(明治神宮外苑ク)が出場。ペアは高橋成美(アクアリンクちば)マービン・トラン(カナダ)組が出る。(共同)
[2010年1月25日17時27分]
関連ニュース
※ニュースの日記を書く方法はこちらで紹介しています。
このニュースには全0件の日記があります。
- 高橋大輔がアイスショーで荒川と競演へ [5日08:48]
- 真央新体操に挑戦?表現力磨きたい [4日08:37]
- 真央が母校中京大で報告会、応援に感謝 [3日18:35]
- 真央、ライバル引退でもソチでヨナに勝つ [3日08:51]
- 高橋銅メダル実感も、4回転に悔い残る [3日08:19]
ソーシャルブックマーク