フリースタイル

公式練習で、雪煙を上げながらコースを滑る上村愛子（共同）

　フリースタイルスキーのＷ杯モーグル第３、４戦（８、９日）の公式練習が６日、カルガリーで始まり、氷点下２５度の極寒の中、女子の上村愛子（北野建設）がコースを入念に確認した。１月には北米でＷ杯が５戦行われ、２月のバンクーバー五輪に向けての重要な戦いとなる。上村は昨年１２月の開幕戦を２位と好発進し、第２戦はエアの着地が乱れて予選落ち。弾みをつけたい今年の初戦へ「今日はちょっと…。すいません」とコメントを控え、緊張感を漂わせた。

　日本の高野弥寸志ヘッドコーチは「テクニカルなコースで日本選手向き」と、上位進出に期待した。

　［2010年1月7日19時39分］

このニュース・話題の日記を書く

※ニュースの日記を書く方法はこちらで紹介しています。

このニュースには全0件の日記があります。

ソーシャルブックマーク

キーワード：

上村愛子

• ウェブで調べる
• 過去記事を探す