フリースタイル

腰痛の治療のため米国から緊急帰国した里谷多英（撮影・佐々木一郎）

　１０年バンクーバー五輪のフリースタイルスキー女子モーグル代表の里谷多英（フジテレビ）が１８日、腰痛の治療をするため、遠征先の米国から帰国した。現地で痛みが引かず、年明けに北米で行われたＷ杯４試合はすべて欠場。残り１試合も出場のめどがたたなかったため、一時的に全日本チームから離れた。

　五輪本番には間に合う見込みで「あせっても（仕方がない）っていうところもあるんで、きっちり治して、ベストな状況で大会に出るのが一番かなと思います」と話していた。

　［2010年1月18日19時2分］

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