フリースタイル
Freestyle Skiing愛子ら選手村入り、五輪ムード高まる
バンクーバー冬季五輪の選手村が4日(日本時間5日)に正式オープンし、フリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子(北野建設)ら日本勢も入村した。聖火はスコーミッシュに到着した。
上村は日本から、日本選手団の旗手を務める38歳の岡崎朋美(富士急)や今大会日本選手団最年少の15歳、高木美帆(北海道・札内中)らスピードスケート陣は合宿地のカルガリーから到着した。ショートトラック勢も近郊の合宿地から合流。地元カナダのほかロシアの選手団も入り、五輪ムードが高まった。
スコーミッシュはバンクーバーとアルペンスキーなどを実施するウィスラーとの中間にある。ノルディックスキーなどを行うウィスラー五輪公園を伝統的に所有する先住民グループの一つが住む。地元の保育施設で働くクリスティン・マクブライドさんが4日の最終ランナーで、車いすに乗ってゴール。「素晴らしい瞬間」と声を弾ませた。
バンクーバーの海岸では、五輪開催に向けて夜空を彩るレーザー光線のショーが始まった。
[2010年2月5日22時15分]
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