カナダ国内で聖火リレー始まる
2010年バンクーバー冬季五輪のカナダ国内の聖火リレーが30日、同国西部のビクトリアで時折薄日が差す曇り空の下、ブリティッシュコロンビア州議事堂前からスタートした。1カ国のリレーとしては史上最長の4万5000キロの長旅は、バンクーバーのBCプレースでの開会式で聖火がともされる2月12日まで106日間に及ぶ。
22日にギリシャのオリンピアで採火された聖火は、空軍機でカナダに到着した。その後大会関係地の先住民のこぐカヌーで、海から議事堂前に運ばれた。
極秘だった第1走者はスピードスケート女子のカトリオナ・ルメイ・ドーンさんとトライアスロン男子のサイモン・ホイットフィールド。カナダ人の冬季と夏季の五輪金メダリストが持った聖火はハーパー首相らに見送られ、カナダ全土に五輪の到来を告げる旅に出た。ルメイ・ドーンさんは「思った以上に感動した。カナダが1つになる旅の始まり」と話した。
[2009年10月31日8時43分]
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