勅使川原郁恵さん、聖火リレーに参加
バンクーバー冬季五輪の聖火リレーが17日、カナダ東部のノバスコシア州ポートホークスベリで行われた。スピードスケート・ショートトラックで冬季五輪に3度出場した勅使川原郁恵さん(31)も参加して「寒さを忘れるくらい興奮した」と喜びに浸った。
カナダ観光局が選んだ日本代表走者としてトーチを持って走り、沿道でカナダ国旗を振って盛り上がる子供らに笑顔で応えた。「こんな幸せなことはない。3度五輪に出て、引退しても五輪に参加することができた」とうれしそうだ。
昨年の北京五輪は長野で日本国内の聖火リレー走者になった。「13歳で初めて出た国際大会がバンクーバー。思い出の地である五輪なので夢のような話」と、特別な思いのリレーになった。
4万5000キロに及ぶカナダの国内リレーは10月30日に始まり、来年2月12日に開会式会場にともされる。
[2009年11月18日8時13分]
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