新田らパラリンピック日本代表発表
日本障害者スポーツ協会、日本パラリンピック委員会が24日、都内で、来年3月に開催されるバンクーバーパラリンピックの概要と日本代表選手を発表した。日本は初出場の車いすカーリングのほか、アルペン、クロスカントリー、バイアスロン、アイススレッジホッケーの5競技すべてに出場する。メダル9個だった06年トリノ大会以上の成績を目指す。クロスカントリー、バイアスロンで4大会連続出場を決めた新田佳浩(29)日本選手団主将は「各競技団体が日本代表として、一丸となって戦えるチームづくりをしたい」と宣言した。
日本代表19選手は次の通り。
【アルペンスキー】大日方邦子(東京)▽青木辰子(長野)▽森井大輝(東京)▽鈴木猛史(福島)▽狩野亮(長野)▽三沢拓(長野)
【ノルディックスキー、バイアスロン】太田渉子(山形)新田佳浩(東京)▽久保恒造(北海道)▽鹿沼由理恵(東京)▽長田弘幸(北海道)▽滝上賢治(愛知)▽佐藤圭一(愛知)▽出来島桃子(新潟)
【車いすカーリング】中島洋治(長野)▽市川勝男(長野)▽比田井隆(長野)▽斉藤あや子(長野)▽小川亜希(埼玉)
[2009年12月24日19時7分]
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