聖火リレー走者が開催反対女性に殴られる
来年2月に開幕するバンクーバー冬季五輪に向けてカナダ国内で行われている聖火リレーに参加した28歳の女性走者が28日、オンタリオ州グエルフで五輪開催に反対する19歳の女性に殴られ、転倒する事件が起きた。
カナダ放送協会(CBC)などによると約1000人の観衆の目前で女性走者は襲われたが、医療スタッフの手当てを受け、割り当ての区間を完走した。聖火も無事だった。警察によると犯人は暴行容疑で2月に裁判を受ける予定という。
過去にも抗議活動による混乱を避けるため、トロントでは当初予定の経路を変更するなどの影響が出ていた。
[2009年12月29日11時53分]
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