バンクーバー組織委が先住民に用具寄贈
北極圏を含むカナダ北方の遠隔地の子どもたちにスポーツの機会を与えようと、バンクーバー冬季五輪(2月12日開幕)組織委員会は4日、アイスホッケー、サッカー、野球などの用具を寄贈する企画を開始した。ユーコン、ノースウェスト、ヌナブット各準州にある20の先住民居住地を8日まで順次、訪れる。
カナダ空軍の拠点があるウィニペグで出発準備の様子が公開され、北米プロアイスホッケーNHLのカナックス、オイラーズ、フレームズなどが提供した用具が空軍機に乗せられた。
組織委のファーロング最高経営責任者は「この試みが五輪後の“遺産”を生み出してほしい」とコメントした。
[2010年1月5日10時15分]
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