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組織委員会は屋外のコース整備に自信

 2月12日に開幕するバンクーバー冬季五輪の組織委員会は11日、スキーなどの屋外競技会場について「天候の悪化に対応できるだけの十分な準備が整った」と雪不足の不安を打ち消し、万全のコース整備に自信を示した。

 アルペン、ノルディックスキーなどを実施するウィスラーでは冬のはじめに降雪に恵まれ、これに人工雪を加えて整備は順調に進行。フリースタイルスキーなどを行うバンクーバー郊外のサイプレスマウンテンも人工雪でコースを覆った。予備の雪も貯蔵し、雪が解ける事態に備えている。

 バンクーバー中心部では気温が10度近くまで上がる雨天の日が続き、組織委の担当者は「最近の天候で作業は難しくはなっているが、次の冷え込みを待って再び十分な雪を用意する」と話した。

 [2010年1月12日10時19分]


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