スピード会場は2重ドアを多く採用
2月12日(日本時間13日)に開幕するバンクーバー冬季五輪のスピードスケート、カーリングの2会場が19日、報道陣に公開された。天井に倒木を再利用したスピードスケート会場、五輪オーバルでは氷を張る作業が始まった。約3週間かけて完成させる。
海抜レベルにあるため、高地にあるカルガリーなどの高速リンクと比べて湿度が高くなりがち。人の出入りで気流に影響が出るのを避け、2重ドアを多く採用した。会場責任者は「湿度を35%から40%に保ちたい。全員に同じ条件を提供することが大事」と話した。
カーリング会場の五輪センターは史上最大規模の5600人を収容する。仮設スタンドはほぼ完成し、今後、氷を張る作業に入る。観客の衣服についた雨の水滴が氷に飛び散るのを防ぐため、客席の下から上に空気が流れるようなシステムを導入しているという。
[2010年1月20日8時44分]
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