ノルディック複合

団体後半距離　６位でゴールするアンカーの小林範仁（共同）

＜バンクーバー五輪：ノルディック複合・男子団体＞◇２３日（日本時間２４日）◇ウィスラー

　前半ジャンプ（ラージヒル＝ＨＳ１４０メートル、Ｋ点１２５メートル）で４位だった日本はトップから４１秒差で、後半の距離（２０キロリレー）をスタート。加藤大平（２５＝サッポロノルディックク）－高橋大斗（２９＝土屋ホーム）－渡部暁斗（２１＝早大）－小林範仁（２７＝東京美装）のリレーでメダルを目指したが、メダル争いに絡むことなく６位に終わり、４大会ぶりのメダル獲得はならなかった。オーストリアが優勝し２連覇を果たした。２位から米国、ドイツ、フランス、ノルウェーの順だった。

　［2010年2月24日10時2分］

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