このページの先頭



ここからこのページの本文


スケルトン

Skeleton
  1. トップ
  2. ニュース
  3. 写真ニュース
  4. 結果
  5. 選手名鑑
  6. 競技メモ

45歳越が公式練習「コース非常に難しい」

 日本の冬季五輪史上最年長の45歳でバンクーバー冬季五輪スケルトンに出場する越和宏(システックス)が15日、ウィスラーのスライディングセンターで初の公式練習を行い「コースは非常に難しい。横滑りして真っすぐに進まない。そこをどう極めるかが大事」と厳しい視線で課題を挙げた。

 公式練習は27選手が2回滑り、越は55秒28、54秒78でそれぞれ21、17番目だった。このコースではリュージュで死亡事故も起きた。越は頭から滑るスケルトンの方が脚を進行方向にむけるリュージュよりも安定感があると指摘。「カーブの傾斜が外に飛び出すようにできている。慌てず、冷静な判断が大事」と話した。

 12日の開会式に出席し「五輪は素晴らしい」と実感した。ただ本番まで2日間の練習で4回しか滑走できない。3度目の大舞台に向け「開会式で感じた興奮を切り替えて集中しないといけない。修正点がいっぱいで夜も眠られない感じ」と話した。

 [2010年2月16日9時56分]


関連ニュース


このニュースには全0件の日記があります。



キーワード:

越和宏


ここからフッターエリア

nikkansports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権は日刊スポーツ新聞社に帰属します。
(C)2024,Nikkan Sports News.