スケルトン
Skeleton45歳越が公式練習「コース非常に難しい」
日本の冬季五輪史上最年長の45歳でバンクーバー冬季五輪スケルトンに出場する越和宏(システックス)が15日、ウィスラーのスライディングセンターで初の公式練習を行い「コースは非常に難しい。横滑りして真っすぐに進まない。そこをどう極めるかが大事」と厳しい視線で課題を挙げた。
公式練習は27選手が2回滑り、越は55秒28、54秒78でそれぞれ21、17番目だった。このコースではリュージュで死亡事故も起きた。越は頭から滑るスケルトンの方が脚を進行方向にむけるリュージュよりも安定感があると指摘。「カーブの傾斜が外に飛び出すようにできている。慌てず、冷静な判断が大事」と話した。
12日の開会式に出席し「五輪は素晴らしい」と実感した。ただ本番まで2日間の練習で4回しか滑走できない。3度目の大舞台に向け「開会式で感じた興奮を切り替えて集中しないといけない。修正点がいっぱいで夜も眠られない感じ」と話した。
[2010年2月16日9時56分]
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