スケルトン
Skeleton44歳越、最後の五輪で最年長更新
来年2月12日のバンクーバー五輪開幕まで、4日であと100日。本番に向けて、過去の五輪を経験した各競技の「ベテラン」が、着々と準備を整えている。
スケルトン越和宏(44)は41歳で06年トリノ五輪に出場し、日本の冬季五輪の最年長出場記録を塗り替えた。45歳で迎える五輪に3大会連続に出場すれば再び更新する。日本で初めてスケルトンを始めたパイオニアは「誰が考えても(14年五輪の)ソチはないでしょう。引退とかではなく、五輪でのチャレンジとしてはこれが最後」と明言している。前回の五輪後に日本初のスケルトンクラブを結成し、後輩のために環境づくりにも力を注いだ。「自分の人生をかけてメダルを取りたい」と、集大成の五輪へ並々ならぬ執念を燃やしている。
[2009年11月4日9時34分 紙面から]
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