スピードスケート

＜Ｗ杯スピードスケート：ヘーレンフェイン大会＞◇２日目◇１４日◇オランダ・ヘーレンフェイン

　男子５００メートルは加藤条治（日本電産サンキョー）が３４秒９８で今季初優勝、通算７勝目を挙げた。日本勢は同種目２連勝で、加藤はバンクーバー冬季五輪の代表入りに大きく前進した。

　前日のレースで優勝した長島圭一郎（日本電産サンキョー）は３５秒２９で８位、及川佑（びっくりドンキー）は３５秒３０で９位。太田明生（ＪＲ北海道）は１５位、羽賀亮平（日大）は２０位だった。

　女子５００メートルは吉井小百合（日本電産サンキョー）が３８秒４０５で７位、小平奈緒（相沢病院）は３８秒４０８で８位。ジェニー・ウォルフ（ドイツ）が３７秒８３で３連勝し、大菅小百合（大和ハウス）は３８秒８６で１０位。新谷志保美（竹村製作所）は１１位、岡崎朋美（富士急）は１６位だった。

　男子５０００メートルは平子裕基（開西病院）が出場する。

　［2009年11月14日23時10分］

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