スピードスケート

　バンクーバー冬季五輪でメダル獲得を期待されるスピードスケート男子短距離の加藤条治、長島圭一郎（ともに日本電産サンキョー）ら代表選手が５日、長野市のエムウエーブなどで練習を行った。

　日本代表は前日、短距離陣が長野市、中長距離陣は北海道帯広市に集合した。調整は所属先などに任されており、女子短距離の小平奈緒（相沢病院）や岡崎朋美（富士急）らはこの日午前は滑らず、広いエムウエーブを５人の代表で使った。年末年始の２日間だけ休んだという長島は「調子はいまひとつ。練習しないと」と苦笑いで話した。

　選手は今後、帯広市で行われるアジア選手権（９、１０日）や世界スプリント選手権（１６、１７日）などを経て、２月１２日開幕の本番に備える。

　［2010年1月5日12時51分］

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長島圭一郎

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