スピードスケート
Speed Skating条治五輪へ「今度はいい結果残したい」
バンクーバー冬季五輪でメダル獲得を狙うスピードスケート男子短距離の加藤条治、長島圭一郎や小原唯志、女子短距離の吉井小百合が所属する日本電産サンキョーが6日、長野県下諏訪町の同社で記者会見と壮行会を開き、加藤は約400人の社員を前に「前回はみなさんの期待に応えられなかったので、今度は良い結果を残したい」と、2月の五輪での活躍を誓った。
長島、吉井も4年前のトリノ五輪はメダルに手が届かなかった。記者会見では長島がメダル獲得の決意を「そのためにやってきている」と短く語り、吉井も「前回はすごく悔いを残した。25年近く続けてきたスケートを、1つの形にすることが目標」と話した。
長島と小原、吉井は16、17日の世界スプリント選手権(帯広市)に出場。その後、20日にカナダへ渡って本番に備える。
[2010年1月6日20時36分]
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