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高木美帆がV!2秒16の大差/Sスケート

優勝した高木美帆は、金メダルを手に笑顔(撮影・黒川智章)
優勝した高木美帆は、金メダルを手に笑顔(撮影・黒川智章)

<スピードスケート:アジア距離別選手権>◇10日◇明治北海道十勝オーバル◇1000メートル

 日本史上最年少五輪代表の高木美帆(北海道・札内中3年)が1000メートルで1分17秒87と2位の張路(中国)に2秒16の大差をつけて優勝した。昨年末の五輪選考競技会(長野)で記録した自己ベストに0秒1及ばなかったが「長野と変わらないタイムで滑ることができた」と満足。一方で課題を聞かれ「最後のラップが0点台(30秒29)に落ちたことと、スタートをもっと速く滑られたら」と挙げていた。

 [2010年1月10日20時37分]


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