スピードスケート

地元・幕別町の壮行会に出席し花束を受け取る高木（撮影・村上秀明）

　スピードスケートの史上最年少でバンクーバー五輪代表となった高木美帆（北海道・札内中３年）が１６日、故郷の北海道・幕別町で行われた「応援する会」主催の壮行会に出席した。会場の幕別町百年記念ホールは約８００人が収容可能だが、立ち見も出る盛り上がりを見せた。日本連盟の橋本聖子会長や、同郷で陸上女子短距離の北京五輪代表、福島千里も駆け付け、激励を受けた。高木は「友だちもたくさん来てくれてうれしかった。応援を力に変えられる」と笑顔だった。

　［2010年1月16日22時10分］

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