スピードスケート

高木美帆は、出発ゲートで手をふる（撮影・浅見桂子）

　スピードスケートのバンクーバー五輪日本代表が２０日、カナダ・カルガリーへ向けて出発した。直前合宿を行ってそのまま２月４日に選手村に入るため、五輪後まで帰国しない。日本史上最年少五輪代表の高木美帆（１５＝北海道・札内中３年）は、前日に渋谷や原宿を散策しリラックスして成田空港に現れた。「不安はあまりない。これからいろんなことがいっぱいあるので、ワクワクしています」と期待を胸に離陸した。

　［2010年1月20日20時19分］

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